たとへば、大人は失敗や経験から学び、痛みを知っている。辛いことから回避させたい
大人は、安全な道へと導こうとする。間違いではないのだろうが、教えられるほうは
「何故、そうなるときめつける?」ちょっと、反発してみせる。
痛みもどの程度なのか知りたい、何より「やってみにゃわからん!」自分でやってみたいの
だ。痛かろうが、辛かろうが、むなしかろうが「どんな感じがするのか?」しりたいのであ
る。そうなりつつあるとき、自立への兆しかもしれない。しかしです
本当にやるべき事を見失ってしまう事も・・・その時どう諭すか。
良く聞き、良く理解して、とことん話し合うことだと思う。親も子も同じような姿かたちを
しているけど、似ているけど別々の人間なのです。分身だけど別々の生きものであること
何処かに留め置いていなければならない。
*絡みつきながら紅葉している。
Comments