昨日は、母の祥月命日のため、お寺さんに行く。
開祖である親鸞聖人の命日でもあるそうで、笛やショウ、太鼓などが演奏されとても荘厳
な時間である。そこで、ふと思う・・・
もしや・・・母はこの音がする中で彼岸へ行ったのか?心地よかっただろうな・・・。
私なら、きっと幸せだ・・・と思いながらあちらへ行くかもしれない。なんて思った。
仏教でも本当に笛や太鼓を奏でる、こんな世界があることを知った。
神社で奉納される「雅楽」そのものである。
これも母や父、そして熱心な仏教徒であった祖母、歩きながら般若心経を唱える祖父・・・
この人達との、縁があってのことなのだ。(親鸞さまのところでは般若心経はないけれど)
何だか、ありがたいなぁ・・・と思いながらお寺を後にした。
阿久根市の海水浴場の片隅にまつられていた。
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